ハルのゲームネタバレにき。

アビス2周目・16
昨日は、タタル渓谷のセフィロトで地殻振動の計測をしたあと、バチカルに行ってインゴベルト陛下を説得するイベントまでやりました。

タタル渓谷では、ガイが崖に落ちそうになったアニスを助けるイベントやら、物語序盤でタタル渓谷に飛ばされた時のことをルークが回想するイベントなどが起こります。

後者については1周目の時にあまり書きませんでしたが、ルークとティアの気持ちがすれ違い過ぎててちょっとかわいそう(笑)。

タタル渓谷に到着した直後、前に夜のタタル渓谷を二人で歩いたことをアニスにからかわれます。
ルークは「ちょ、ちょっと待て!なんでそうなってんだよ!」と慌てますが、ティアは
「ありえないから」と即答(笑)。
ルーク、かわいそうに絶句してますよ!きついなぁティア…;;

しかし今度はルークの仕返し(笑)。
自分が作ったケーキをふるまうティアですが、そこにルークが来て、ティアが作ったんだと言われると
「えー?!似合わね~!」とデリカシーのない発言…。
ティアかわいそうに、怒ってその場から退場してしまいました;;

んで、ユニセロスを倒してセフィロト内に入るのですが、ダアト式封呪を解いたイオンがかなりつらそう。
するとルークが、

「無理すんなよ。きつかったら、声かけろよ」
と言ってくれます!!
ルークがイオンに優しくしているのを見ると、泣くほど嬉しいよぉ…!!

本当は、ルークがイオンのことをずっと心配しながら旅をしているというのは分かるんですけれど、ヴァンに操られてからは「イオンは必要ない」とか態度悪く接してしまったので。
イオンがルークを慕ってくれているからこそ、軽んじるのはとても辛かった…;;

イオンも「ルーク、ありがとう!」とすっごく嬉しそうにお返事してくれます。
二人はレプリカという共通点もありますし、イオンが生きていたらきっと、これからのことをたくさん語り合えたでしょう…。
イオンとルークが仲良くしているシーンを見ると嬉しくなる反面、今後の展開を考えると憂鬱にもなります;

さて、振動数の計測が終わり、ルークが外殻降下のことを両国の陛下に話す必要があると提案します。
ナタリアの気持ちの整理がつくまで、シェリダンで束の間の休息。

ここで、あの大爆笑イベントが勃発(爆)。

夕日をバックに、なぜか現れたアッシュとナタリアが将来を誓い合う(違)シーン。
もうさ~、あの80年代のメロドラマみたいな演出をどうにかしてくれ!!(笑)
てゆうかアッシュどこに隠れてたのさ…;

立ち聞きしてしまったルークとティアも、その後会話するのですが、このときのティアの言葉
「あなたはここにいるのよ」
ってのがいいですね!OP曲「カルマ」の歌詞でも「ここにいるよ」っていうのが入っていますし、多分この言葉はアビスの鍵となるフレーズなのでしょう。

さらに、シェリダンでは最後の超振動特訓イベントが発生します。
ここのルークとティアの会話が初々しすぎてめっちゃ可愛かったので抜粋(笑)↓

ティア:…あなたは、私に超振動の制御を習うのが、嫌なんだと思っていたわ。
ルーク:ばっ……違うよ!……は…恥ずかしかったんだよ!
ティア:恥ずかしい?
ルーク:……女に……つーか……その、お前に習うの……かっこわりぃなって……
ティア:私に習うのが格好悪いって、どういうこと?
ルーク:だって、俺………やっ、何でもねぇっ!とにかく、今はすごく感謝してる。お前に習ってよかったよ。ありがとう。
ティア: !……こちらこそ、だわ。……ありがとう。
ルーク:……
ティア:……
ルーク:…も、戻ろうか!
ティア:…そ、そうね!

くっっっは────!!こういうのこういうの♪これがFFにはないテイルズの良さだよね~!
うん、いいよその甘酸っぱさ(笑)。

…はいすみません;
で、えーと次はバチカルに行くことになります。
ここではイオン&ナタリアが大活躍!

珍しく檄を飛ばすイオン様はすごく格好よかった。モースに向かって「愚か者!」って言ったり。
あの子も「飾り物の頭」とか言われてたけど、もうそんな汚名返上していいはずですよね。ルークと立場が似通っていますし、イオンも応援したくなるキャラです。

ナタリアが「ランバルディアの子」の称号を受けるイベントは思わずジーンときてしまいます。
インゴベルト陛下が「我が娘を愚弄するな!」って言うのは、すごい感動しました。
ナタリア~、良かったね~(涙)。