ハルのゲームネタバレにき。

3日目・1
さてさて、今日の日記では第11章「始まりの魔晄路」~12章「オメガとカオス」を書きたいと思います。本当はもうクリアしちゃったんだけど、長いので続きは明日の欄に。
物語もいよいよ佳境!!重大な真実が次々と明かされます。遠慮なくネタバレしますので、未プレイの方は今まで以上に要注意!

まず11章「始まりの魔晄路」

とにかくバトルしまくって奥へ奥へと進んでいくと、後ろからユフィちゃんが追い付いてきてくれます!
ああんもう!この子はほんとに、戦場に咲く一輪の花だよ…

するとそこに、ネロさん登場!!再び「闇の中に閉じ込める攻撃」を仕掛けてきます。
ユフィは普通の人間なので、ネロの攻撃で精神的ダメージが…!(でもこの時の苦しみユフィちゃんの顔にモフモフしてたなんて言ったら怒られますかーーー!!/爆)

私のユフィちゃんがやられちゃう!!…と思った、そのとき(いつからお前のになったんだ!)。

ああ…来てくれたよ赤マント!むしろこの状況で来てくれなきゃ後でボコボコだぜ★

もうシチュエーションも最高!!
ユフィを後ろから抱きしめ&お姫さまだっこで連れ出してくれるんですよーーーー!!!!

お姫さまだっこですよ、O・H・I・M・E・S・A・M・A・DAKKO!!(やめろ)

ユフィは「はは…な、情けないよね」と気弱な顔。可愛い!そういうところも可愛い!!
ヴィンセント、ユフィに優しい言葉をかけたあと、単独でネロさんと戦います!この瞬間、ユフィぜったいヴィンセントに惚れた!!(笑)

で、対ネロさんバトルなんですが、「ウフフ…どこを狙っているんです?」などと余裕なセリフを連発する割にはすっごく弱かったです(爆)。
ツヴィエートで一番脅威だったのは、やっぱりロッソさんでしたね。こっちがガンアクションに慣れてきているので、あっけなく道を開けてくれましたー。

そして、いよいよ大御所・ヴァイスさんが目覚めてしまいます。
ここで重大なネタバレ!

ヴァイスは…ヴァイスは…


宝条だったーー!!

アヒャヒャヒャヒャやっぱりぃいいい!!
ヴァイスさんの整ったお顔から、あのイッちゃったの野沢那智ボイスが漏れてくるこの快感はいったいなんなの!?(笑)

なんでそう言うことになったかというと、3年前のミッドガル崩壊の時、宝条博士はネットワークの中に自分の断片を残していたらしいんですね。
んで、それを見つけたネロさんが自分のお兄さんを生き返らせて欲しくて、宝条と手を組んだらしいのです。
でも、ヴァイスの意識は宝条に乗っ取られてしまい、ネロさんは落胆してます。

しかし、ヴィンセントの怒りようはもっと半端ではありません。
「ごたくは聞き飽きた!」とか「貴様との腐った縁、ここで断ち切ってやる」とか、言葉にも感情がにじみ出ています。

や、でもね、ここの二人のイベントは声を聞いているだけで本当に素晴らしかったですよ!!
後でもう一度あのイベントだけ見ます!!本当に聞いていて気持ちが良かったです。

宝条博士に勝ったあと、ネロさんが「兄さんをかえせー!」とばかりにヴァイスさんの体に詰め寄ります!
そこはかとなくBLっぽい演出だと思ったのは私だけだということにしておいて(爆)、ヴァイスさんは宝条博士を意識から追い出し、本格的にオメガとして復活してしまいます!!

そんなかんじで、11章はおしまい。

12章「オメガとカオス」は、最終章の一つ前だけあって真実が全て詰まった濃厚な内容でした。引き返すなら今です!

零番魔晄路から飛び出すヴィンセントですが、オメガと対の存在・カオスとして復活してしまいます。
ヴィンセントとしての意識をなくし、オメガと戦いはじめてしまうカオス。
でも、そこでシェルクちゃんがネットダイブして、ヴィンセントの胸にエンシェントマテリアを戻しに来てくれるのです…!!

ルクレツィアさん視線での過去の回想が、ここで初めて流れます。

もう…とにかくルクレツィアさん、可哀想…;;

宝条博士に撃たれ、床に倒れふしたタークスヴィンセントを目撃してしまい、ガガーン!ってなったあと、ヴィンセントを生き返らせようと必死になりますが、セフィロスを宿したせいで体も限界に…。

それでも必死にコンピュータと格闘し、一人で泣きながら作業するルクレツィアさん。精神的にも追いつめられ、「うるさい、うるさい、うるさい!!」とモニターを乱暴に叩きます。
「何やってるんだろう、私…」と言う言葉に、思わずジーンときてしまいました。ヴィンセントの事をすごくすごく好きだったんですね…。あんなヘタレなのに(爆)。

そう、これだったんですよ。ヴィンルクでも許せる絶対条件てのは!
本当に私がやってほしいことをやってくれたので、それだけでDC満足しました!!ルクレツィアさーーん!!(涙)

エンシェントマテリアがヴィンセントの胸に装着され、彼の頭の中にルクレツィアさんの記憶が溢れてきます!!

あの痛々しい美しい木漏れ日木陰で、ルクレツィアさんが座り込んだヴィンセント(赤)に一方的に話しかけます。
「あなたに生きていて欲しかった」
と、ヴィンセントに自分の気持ちを伝えるルクレツィアさん。

それを言い終わると静かにヴィンの前から姿を消します。ヴィンセントは一人残され、

「ルクレツィアーーーーー!!!!」

叫んだァアアアア!!!(笑)

さてさて、現実に引き戻されたヴィンセント。
ようやく元通り、カオスを制御できるようになり、シェルクちゃんとルクレツィアさんについて談笑(!)した後に、再び空中へ!

そこへ地上からクラウドたちも応援に駆け付けます。
カオスを制御できるようになったヴィンセントを見て、全員が一斉に

「ヴィンセントーー!!行っけぇえーー!!」

エー!(汗)!?なんじゃそのリアクションはー!!
し、しかもちょっと画面演出がガンダムっぽいよー!?(←画面分割のこと)

どうでもいいけど、ユフィはそういうこと似合うけど、クラウドもめっちゃ笑顔で言ってくれてるんですよね~(笑)。
もう大笑い(爆)。

で、ここで名台詞
「仕方ない…。世界を救うとしよう」
キター!(嬉)

なんとこの章から、ヴィンセントではなくずーっとカオスを操作して進むことになるのです!
その強さたるや、今までの比ではありません!!

そして、デスペナルティは、カオス専用武器として装備されていました!!十字架形の銃口を持つこの銃、とにかく攻撃力が半端ではないです!!
「わーいわーい!」と言いつつ、敵をバッタバッタとなぎ倒しながらオメガ最深部を目指して飛んでいきま~す。

そんなかんじで、12章はおしまい。次はいよいよ最終章+エンディングです!