ハルのゲームネタバレにき。

トワプリ日記8
―ゾーラの里~雪山の廃墟―

「陰りの鏡」が、割れて四方に飛び散ったということを知ったリンクとミドナは、さっそく鏡の破片を探し始めます。

手がかりを求めて城下町の酒場へ行ってみると、雪山の事情に詳しいアッシュさんが、ゾーラの里の異変を聞きつけて現地へ向かっているとのこと。
リンクとミドナも、ゾーラの里へ行ってみることにします。


ゾーラの里、何度行っても良い場所です!
マイナスイオンたっぷりな感じだし、音楽も綺麗だし、何よりゾーラ族の美しいお姿が拝めるんですもの!!(笑)

ゾーラの近衛兵にお話を聞くと、最近スノーピークから獣人が降りてきて、里をうろついているので警戒を厳重にしているそうです。
いつもは降りてこない獣人が、どうして里まで降りて来ているのでしょう?
リンクはさっそくスノーピークの入り口に向かいます。


ゾーラの里を一歩出ると、そこは雪と氷の世界!吹雪で周りがよく見えません。

雪の中に、毛むくじゃらの生き物が立ち尽くしているので「こ、これが獣人?!」とビックリしていると、
ずぼっと着ぐるみを脱いだアッシュさんでした。
・・・・なんかのネタですかアッシュさん?(笑)

アッシュさんの情報によると、確かに大きな獣人の姿を見たそうです。確実にスノーピークで何かが起こっているようですね。
ひょっとしたら、陰りの鏡の破片について何かわかるかも?

獣人は手に赤い魚を持っていたようで、アッシュさんはその時の様子を描いたスケッチを、リンクにくれました。
さっそくそのスケッチを、ゾーラの里の中にいるゾーラ族に見せて回ります。
どうやらアッシュさん、絵がヘタなようで。
「・・・・これは、なんの絵ですか?」と聞いてくるゾーラ族の途方に暮れた感じがおもしろいです(笑)

それでもなんとか、獣人がゾーラ特産の魚「ニオイマス」を持っている絵だと判別してもらえて、ニオイマスを釣るのが一番うまかったのが、王子ラルスだということも教えてもらえます。


ラルス君は、以前病気だったところを助けられて、城下町の酒場で看病を受けていた男の子です。
母親のルテラさんから、ゾーラの里の異変をゼルダ姫に知らせる役目をおおせつかっていたのですが、その道の途中で謎の病気にかかってしまったそうな。
テルマさんやレナード牧師のおかげで病気は治ったのですが、自分の不甲斐なさを嘆いて、ずっとカカリコ村にあるゾーラ族の墓地で母親に祈りを捧げているのです。


・・・何を隠そう、私このラルス君がメッチャツボキャラでして(笑)。
だって可愛いんですよ!顔も性格もー!(笑)
あんなに幼いのに、自分のこと「わたくし」って言うし、敬語で喋るし、謙虚な感じがたまりませんv


で、ラルス君に会ってアッシュさんの絵を見せます。
「これはきっと、ニオイマスですよ」とか言ってるので、やっぱりアッシュさんの絵は以下省略(笑)。
ラルス君はニオイマスを吊り上げるためのアイテム・珊瑚の耳飾りをくれて、自分もゾーラの里で王位を継承する決意をしてくれます!
うーん良かった良かった。


ではリンクもゾーラの里に舞い戻り、先ほどラルス君がくれた珊瑚の耳飾りで釣り糸を垂れてみます。
すぐにヒットが来て、大きな赤い魚を釣り上げました!
ふむふむ、これがニオイマスね。強烈な匂いを放っている(笑)。

狼の姿に変身し、ニオイマスの匂いを覚えて、その匂いを頼りにゾーラの里を抜け、スノーピークへ一直線のリンク君。
ちなみに、ゴロン族やゾーラ族など、人間族以外の種族は狼を見ても騒いだりしません。人間はキャーキャー言って逃げ惑うのが面白いんですけどね(笑)。



スノーピークへの道は、流氷みたいに割れ目だらけで、匂いの道しるべがないとすぐに迷ってしまいそう。
しかも、ホワイトウルフォスというカッコいい狼型モンスターが飛び掛ってきたりして大変です。

でもなんとか、スノーピークの頂上までたどり着きました。
そして樹の後ろから見てみると・・・いましたいました!赤い魚を持った、でっかい雪男を発見です!

リンクが近づくと、超でっかい声で話しかけてきます(笑)。
本当に、他のキャラクターの会話テキストより文字が大きいんですよ。
名前はドサンコフといい、奥さんが病気なので、栄養のあるスープを作ろうと思ってゾーラの里まで食材を探しにきていたそうです。

ドサンコフさん、リンクに「何してるんだ?」と聞いてきますが、ここで選択肢が出ます。


1・探し物
2・自分探し


これ2番にするしかねぇええ!!(爆)
つーことで自分探しを選ぶと、案の定「うそつくんじゃねーよ」と怒られてしまいました。てへっ(笑)。

正直に陰りの鏡を探していると言うと、数日前にドサンコフさんが雪の中で偶然拾ったものが、キラキラした鏡のようだったそうです!

鏡の破片は家においてあるから見に来いと言って、氷の板の上に乗り、ソリのようにすいすい滑って行ってしまいました。
さっそくリンクも真似して木から氷を振り落とし、その上に乗ってみます!


すげぇ!!リンク、スノボもできる!!(笑)


氷の上でうまくバランスをとりつつ、狭い雪道を颯爽と滑っていくリンク君。
ジャンプまで披露してくれます!もはやクラウドなんか目じゃありません(爆)!!


スノボを満喫しつつ、ドサンコフが入っていった巨大な館にたどり着いたリンクとミドナ。
ミドナは、「こんなすごいところに住んでるのか?」と、疑惑の眼差し。
どうやら、もともと廃墟だったところにドサンコフと奥さんが勝手に住んでいるっぽいですね。


家の中に入ると暖炉があって、そこにドサンコフより一回り小さい獣人が後ろを向いて座っています。
彼女の名前はマトーニャさん。ドサンコフの奥さんで、今はちょっと体調が悪いので家の中を案内できない、と詫びてきます。

マトーニャさんすごく優しそうな声ですが、デザインがちょっと不気味;両手がないツチノコみたいなデザインです(汗)。瞳に白目もなくて、どこを見てるかわかんない感じもなんとなく怖い・・・。
熱でぼんやりしているため、鏡の破片をどの部屋にしまったか覚えていないらしく、うろ覚えながら地図を指してくれます。


マトーニャさんがいる隣の部屋では、ドサンコフさんがニオイマスのスープを作っています。
そのスープはリンクもすくって飲むことができ、ここのダンジョンでの回復手段はそのスープのみ。
なぜか、雪山の廃墟ではモンスターを倒しても回復アイテムが出ないんです。

で、マトーニャさんが示してくれた地図の場所に入ってみるんですが、宝箱の中に入っていたのはカボチャ・・・;
どうやら、マトーニャさんの記憶はかなりあやふやみたいです。

でも、そのカボチャをドサンコフさんのところに持っていくと、かなり荒っぽく取り上げられたあと、スープに投入してくれます。これで、「作りかけのスープ」「ふつうのスープ」になり、ハートの回復量が2倍になりました!

さらにマトーニャさんに話を聞くんですが、今度教えてくれた場所にあったのは、チーズ;
スープはどんどんおいしくなるんだけど、鏡の破片は見つかりませんでした;
でも、次は完全に思い出したようです。
マトーニャさんは、どうやら夫婦の寝室に、鏡の破片を飾ったらしいです!



さっそく寝室に向かうリンクとミドナ。
つーか、この廃墟めっちゃ広いです・・・・。普通にストーリー部分だけ追ってますが、中ボスとか色々いるんです。



で、寝室が近くなると、なぜか後ろからマトーニャさんがやってきます。「夫の作ったスープで、少し体調が良くなったんですの・・・」と言いながら、リンクを寝室の中に案内するマトーニャさん。

寝室の中には、鏡の破片が飾ってありました!!わーい!


・・・・・しかし、マトーニャさんの様子がどうもおかしいです。

「きれいな鏡でしょう?本当に・・・・・

きれな鏡・・・ずっと眺めていたイ・・・・



キレイナ・・・・鏡・・・・本当ニ・・・・」


えっ、ちょっ・・・なんかすごくいやな予感が(滝汗)。


後ろを向いていたマトーニャさんの顔が、180度回りました(恐)。
さっきまでのやさしそうな表情はどこへやら、つりあがって赤く光る目、口から何本も飛び出したまがまがしい牙!!



「コノ鏡ハ、渡サナイ!!!」



ヒィイイイイイイホラァァァァァァァァ!!!(滝汗)

もう、ちょっと、このシーンゼル伝至上最悪に怖いです・・・。
めっちゃ思わせぶりだったからさぁ、そうだろうなぁとは思ってたけどさぁ。
マトーニャさん本気で怖いよ・・・


で。
鏡の魔力で豹変したマトーニャさん(ダンジョンボス)をやっつけると、無事鏡のかけらが手に入ります。

我に返ったマトーニャさんは、ドサンコフさんとイチャイチャしているので(笑)、今のうちに退散ッ!
あー怖かった。

さて、次はどこに鏡のかけらがあるのでしょうか!