ハルのゲームネタバレにき。

WA4感想・4

この人が一人いれば大丈夫!(笑)
強すぎる女剣士・ラクウェルさん。

では、宣言どおりにラスボス戦からエンディングまでの感想日記いきま~す!

ジュードたちがラスボスの待つ部屋に向かう途中、ラムダとファルメルが死にます(汗)。
別に殺すことないじゃん…って思うんですけど、結構感動しちゃった。

ファルメルは、ジュードたちを助けたために目が見えなくなっています。それでも必死に歩いて最新部までたどり着いたってところが…(涙)。
ラムダとファルメルは恋人同士(?)なんですよね。最後はお互いを庇いあって散って逝くのでした。

ラスボスは、「神の剣」と合体したあの人です。
けっこうかわいそうな設定ながら、あの人が一番ムチャクチャなことを言っているような…;
ラムダの方がまだ同情できたよ。
まぁいいや、「神の剣」に精神まで乗っ取られちゃったということにしておこう(笑)。

で、最終ボス戦は3形態に進化する敵をそれぞれ倒さなくてはなりません。セフィロスみたいだね!(笑)
なぜラスボスは、形態が変わるというのがセオリーになっているんでしょうか…。「FF8」のアルティミシアなんて、結局何形態に進化するのかわからんっすよ。

WA4のラスボスは超弱いです。ラクウェルの攻撃であっけなく死にます(笑)。
事前に耐性のある防具とか装備して損した~。

しかし、「WA4の善し悪しは、エンディングを見てから決めるべし」と友人に言われていたのですが、まさにその通りでした!

髪の色でバレバレなんですが、ジュードのお父さんが分かるシーンが、とても良いんです。
頭にポンと手をのせられて、号泣するジュード君(涙)。
何も会話がないのが、逆に良かった…。心で通じ合ってる感じがして。

泣いているジュードに気付いて、びっくりした仲間が駆け寄ってきてくれるのですが、真っ先にジュードが飛びついた相手が

アルノーだった(爆)。

えぇええユウリィを選ぼうよー!!仮にもヒロインなんだからさぁ!
ジュード、アルノーに懐き過ぎ!(笑)
でもかわいかったからオールオッケー

そんなこんなで崩れ落ちるイルズベイル監獄島を後にするジュードたち。
結局、ブリューナクの人たちは誰一人生き残りませんでした…。ちょっとせつない。
でも、そんなに死ぬなら12人も必要ないじゃん…(爆)。

で、ジュードたちはフロンティア・ハリムという開拓村に帰ってきます。
ジュードとユウリィがその後暮らす村なんですよね。

アルノーとラクウェルは、二人で旅立っていきます。
アルノーは、ラクウェルの体を治す術を探そうとしてるんですよね。
ジュードが茶化すと、照れたラクウェルは剣をぶん回してアルノーを追いかけていきます。

アルノー殺られる!!(滝汗)

ユウリィとジュードは、フロンティア・ハリムで開拓業を手伝って暮らすことを選びます。
アルノーとラクウェルが行っちゃった後、ジュードはクルースニクから預かっていたオルゴールをこっそり見つけやすいところに置いて、ユウリィにあげるんですよね。
なかなかニクイことできるようになったじゃないか、ミスター・コソドロ!(笑)

で、時は移って10年後。
ここからは静止アニメーションっぽい画面ですが、それがなんとも泣かせる演出なんですよ!!

23歳になったジュードは森林を守る保護活動をしていて、24歳のユウリィはフロンティア・ハリムで教師になっています。
青年ジュード、マユゲがお父さん似じゃなくて本当に良かった…!!(爆)
というか、すごくかっこいいです。

アルノーとラクウェルは、ラクウェルの治療方法を探す旅の中で結婚し、一女をもうけています。
でも、結局ラクウェルの体を治す方法は見つからず、彼女は、もうこの世にはいません…(涙)。

28歳になったアルノーは、娘と一緒に飲食店を営んでいますが、あまり儲かっていない様子(笑)。
お店の壁には、ジュードたちと旅の終わりに撮った写真や、ラクウェルとアルノーの結婚式の写真などが飾られています。
カウンターの中でグラスを磨くアルノーの表情がすごく優しくて、なんだかジーンときてしまいました。

しかし、ラクウェルの描いた娘の絵が映ったとたん、
大 爆 笑 ですよ(汗)。

…こけし?(滝汗)

ラクウェル、ずっと「世の中の美しいものを探して絵に描きたい」と言ってたのですが、一度も彼女が描いた絵が公開されなかったのです。
その理由がやっと分かりました(笑)。

結局、フロンティア・ハリムで別れてから、4人が再び揃うことは無かったようです。
でもラクウェルは、ちゃんと美しいものを探し出せたんだよね(涙)。
エンディングを見てやっと、「ワイルドアームズ」というゲームのすばらしさに気が付いたのでした…(遅)。

というわけでワイルドアームズ4日記、今日でおしまいです。
すごいスピードでクリアしたし、もとから短いゲームだったので、TOAに比べてなんとあっさりしたプレイ日記なのだろう…。TOAは3か月にまたがって書いてたからな(笑)。

ではでは、ここまで読んで下さってどうもありがとうございました!
また新しいゲームの感想に乞うご期待~。