ハルのゲームネタバレにき。

アビス2周目・25
さて、昨日はロニール雪山で拾ったロケットペンダントの真偽を確かめるためバチカルへ行った後、一気にフェレス島攻略まで進みました。
この辺は、暗いイベントの中休みでけっこう笑うシーンが多く、楽しかったです!

まずバチカルでは、モースが護送中に脱走して、無理矢理導師の力を手に入れ、化け物に変身してしまうイベントを見ました。

港でモースとディストの後ろ姿を見送った後、ルークがバチカル城に行きたいと言い出します。
ナタリアの親について陛下に尋ねるためなのですが、そこでナタリアにバレないように、ガイとジェイドが真っ赤な嘘をでっち上げるイベントが面白いんです!(笑)

ピオニー陛下がナタリアに惚れてることにして、陛下にそのことを相談しにいくってことにするんですが、この時にナタリアが、
「わ、私?!私にはルークが!あ、でもアッシュもいますわね。この場合どうなるのでしょう…」
って言うんです。
するとティアが、人知れず「……」て。ティア不憫…;

さて、ナタリアだけ城の前で待たせて、残りのメンバーで陛下に会いにいくことになります。
もうこの辺りから子安さん、かなりはっちゃけてますな(笑)。演技がマジおもしろい!!
「ええ、野次馬根性でーすv」とか言っちゃったりして。あれはぜひ聞いていただきたい(笑)

そのあと、陛下にロケットを見せるのですが、アニスがそのロケットを六神将のラルゴが持っていたのを見たと言い出します。
陛下から真偽を確かめるため、ケセドニアにいるナタリアの乳母に話を聞きに行くよう頼まれるのですが…

「はっきりした答えが出たら、一度陛下のところへ伺います」
「たのむ。……しかしルーク、どうしたのだ。陛下などと、お前らしくない」
「……俺、レプリカですから」

ってうわぁああああん!!!(泣)
なんだよあの子は!敬語とか今まで使ったことなかったじゃん!陛下のことも「叔父上」って呼んでたしさ、遜り過ぎだよぉ……;;

はい、そしてさらに不憫なティア(笑)。
陛下の部屋から出た後、みんなでナタリアの父が本当にラルゴだったらどうしようと相談するのですが、そこでルークが
「うん。特にナタリアはあれでもろいところがあるから…心配だな」
って。

血の繋がった家族と戦うはめになるかもしれないナタリアのことを心配してあげてる台詞なんですが、ぶっちゃけティアのお兄さんラスボスなんですよね(笑)。
でもティアにはそんな気の利いた台詞、言ってあげたことないし(爆)。
それでティアがまた「……」(汗)。
ルーク!!いい加減傷つけるのやめなよっ!!(笑)

さて、バチカル城門の前で待っていたナタリアから、陛下が自分を誰と結婚させる気かという質問攻めにあうルーク。

ナタリア:お、お帰りなさい。あの、お父様はなんて……?
ルーク:いや、アッシュがいるからって言ってたけど
ナタリア:アッシュが?お父様はアッシュと私をと考えていますの?ではあなたは……
ルーク:…あー、いや、だから俺かアッシュかってさ……

…こらっ!!またティアがショック受けてるぞ……!!(笑)

そんなこんなで(プレイヤーにのみ)楽しいイベントでした(笑)。この後聞けるフェイスチャットも面白いんですよね。ナタリアの結婚相手について女性陣が色々と言い合う内容なんですけど、

アニスが
「苦労続きの人生で、眉間の縦皺増えまくりのアッシュか、突然湧いた苦労に後ろ向きうじうじ君になって、眉尻下がりっぱなしのルークか」
って、どっちもヤだな…(爆)。

さて、ここでストーリーからは少しズレて、サブイベントを進めるためにダアトへ向かいました。「石碑めぐり」というやつをやってなかったんですよね、まだ。
ここではティアかアニスのどちらかとローレライ教団の石碑を巡ることになるのですが、私は称号がもらえるのでアニスを選びました。それにアニスの方が、ルークとの掛け合いが面白いんですよ(笑)。

さらにグランコクマに飛び、ジェイドのイベント「譜眼2」を見ました。
これは、ジェイドの弟子だと勝手に名乗ってるカシムが勝手に目に手術を施し、暴走しているというものです。
久しぶりに元気のいいルークが見られるんですよ。

ジェイドが止めてくれなかったら自分は失明せずにすんだ、などと自分の過ちをジェイドのせいにしているカシム。そいつを思いっきりぶん殴って、
「てめぇは生きてるだろうがっ!死ななかっただけありがたいと思え!」
だってー!かっこいい!やっぱりルークはこうじゃないとさ。

さらにこのイベントでは、ジェイドが犯した自分の失態を反省するという内容も含まれています。

「丁寧に説明する手間を惜しまなければ、別の結果が訪れていたかもしれませんから」

そう、それを言って欲しかったんだよ君には(笑)。面倒くさがりが災いしたってのをちゃんと理解してくれているのが分かってホッとしました。正直アクゼリュスの時は、なんで説明しないのかホント腹立ったもん。
今はきちんと反省して、ルークの面倒見てくれていますからいいんですけどね。

「譜眼」のイベントをクリアすると、ジェイドの称号「ツンデレおじさん?」がもらえます。
…え、いや……つんでれ……おじ……?(汗)

ストーリーを進めて、次はケセドニアへ行きます。
生きていたシンクと再会したあと、アスターさんの家でナタリアの父がラルゴだという決定的な証拠を入手し、その後本来のルートへ戻ってユリアシティに向かいます。
テオドーロさんから移動する浮き島の情報をもらった後、一行はフェレス島へ。

このダンジョン、本当に迷いやすいんですよ!同じような建物ばっかり続くしさ、マップは広いし。攻略本持ってても、行く道しか分かんないっつーの!帰りに迷ったさ。ええ迷いましたとも!!

どうやら迷うのはセオリーらしく、「迷ってイライラ」という専用フェイスチャットも用意されています(笑)。
ここでは、ガイが本当は腹黒だってのが分かるんですよね(爆)。

ジェイド:ルーク。野生の魔物が帰巣本能を失ったら、ただの家畜ですよ
ルーク:誰が魔物だ!つーか、何が家畜だ!
ガイ:……家畜は自分のくせに
ジェイド:…ガイ?何か言いましたか?
ガイ:いえいえー、ピオニー陛下のブウサギの名前が何だったかなんて、そんなこといってません
ジェイド:…うぐっ………

…やりおった…!
ヤツはとうとうジェイドを言いくるめよった……!!(笑)

さてさて、フェレス島ではアリエッタに出会った後、フォミクリー施設に入ってレプリカたちと言い争いになりますが、その途中で新生ホド=エルドラントが浮かび上がり、一行はフェレス島を後にします。