ハルのゲームネタバレにき。

アビス7
卑屈はんた~い!!

イラストは、リベンジガイです(笑)。
この間描いたやつは資料なしだったので、髪の分け目が逆ですごい気になってたんですよ…;
ガイはめったなことでは怒らないし、照れないし、みんなに優しいし、とにかく音機関とルークがらみのこと以外では興奮しないですよね(笑)。本当に大人なキャラ。個人的にはナタリアとくっついてほしいんだけどv

テイルズオブジアビスは、大きく分けて3つの時期的ストーリーに分けられます。昨日は、その2つ目である「崩落編」をクリアいたしました!!ゲームクリアに向かって着々と進んでおりますvv

ティアがお兄さんであるヴァンを最後の説得に向かい、そこで再びアッシュが登場します。ヴァンに斬りつけられたアッシュは、ルークたちにヴァンのを止めることを託して姿を晦ませます。
ヴァンはもう絶対に説得に応じない姿勢を示したのち、アブソーブゲートに行ってしまうのでしたー。
もうあの人が出てくると本気で恐いんですけど。できれば声も聞きたくないんですけど(爆)。

ベルケンドに戻るついでにルークの家に戻り、お母さんからお小遣いをせしめました(笑)。
メイドさんが間違えて売っちゃった奥義書を買い戻すための資金を調達するのが目的なんですけど、本当のことを言っちゃうとメイドさんがクビになっちゃうんで、胡散臭い親孝行でお小遣いをもらっているんですが、その時のルークがすごい挙動不審でおもしろい!

「母上、肩を揉みます!」
「母上!まだ凝りがほぐれていません!!」
「母上、今日は俺が手料理をご馳走するよ」

…ってルーク怪しいよ…;それで50万ガルドもくれる母上様も、すごい親バカですよね~;
でも、このイベントで母上に「おいしい」と言わせるために、料理レベルをMAXまで上げた私は一体なんなんだろう…;
母上以上に、ルークには親バカなのかな?(笑)

さて、ダアトに行ってパッセージリングを操作したのち、ロニール雪山に向かいます。
その前に、ジェイドの故郷であるケテルブルクに立ち寄るのですが、ここで再び鬼畜眼鏡が発動(爆)。
そーいえばかなり前に、ダアトでディストから果たし状もらってたよなぁ……;
ものすごい無視して話進めてたけど、なんかずっと雪の中で待ってたらしいですよ。ディスト愛~v(えぇ?!;
んで、風邪引いて寝込んでるディストを強襲して、ジェイドがボッコボコにして、ロニール雪山の現状を聞き出しました(笑)。

さて、ロニール雪山で、アリエッタ、ラルゴ、リグレットと戦います。この3人は敵ですけど、仲間の一人ずつに対応した過去があるので、なんだか物悲しいです…。
こいつらを退けると、いよいよヴァンの待つアブソーブゲートへ向かおうってことになるのですが、ルークたちにしてみればこれが最終決戦なわけですね。
なので、ケテルブルクで仲間の一人一人から話を聞けます。

ジェイドは、「はじめは貴方が大嫌いでした」と言うのですが、今は認めてくれているような内容の会話です。それに対してルークは、「俺はジェイドに感謝してる」と。前はジェイドのイヤミっぷりを真に受けてたのに、最近ではちゃんとその後ろに隠された真意が読めるようになったんですね。成長したなぁルーク!「ヴァン師匠とは違うけど、ジェイドも俺にとっては、師匠だな」っていう言葉がいい!これでジェイドも少しは良心を揺さぶられればいいのですが(笑)。

アニスも、「今のルークなら結婚してもいいよ」と言ってくれます。嫌われてた人たちから、こうやって激励されるとものすごい嬉しいですよね…!アリエッタのことを気にかけてあげると、「あんなヤツのことなんかしらないもん!」とつっぱねられますが;素直じゃないなぁアニス~。

ティアは、ヴァンを倒すことにやはりためらいがあるようです。ルークが心配すると、「あなたに励まされるなんてね」と言って笑ってくれます。
…もうなんてゆうかコイツら、所帯染みてきたな……;

ナタリアは……もう……最高でした!!!
アビスの女性キャラの中では、ナタリアがダントツに好きですvv
ルークがプロポーズの言葉を覚えてなかった…というか、知らなかったので約束を果たせなかった事を謝ると、アッシュとの会話を立ち聞きしていたことを指摘されます。
そこで聞いていたアッシュ(オリジナルルーク)からナタリアへのプロポーズの言葉を、もう一度ここで言ってみてほしい、って言われるんです!!

ルークはその通りにしてあげるんですが、ああああなんなんだろうこの人たちは……!!
言葉では言えないですよ、この切なさ;;
ルークとアッシュは同じ人が声を演じられてるんですが、アッシュのほうが気持ち低めに発声してるんですよね。ルークの高い声でプロポーズの言葉を言われると不思議な感じがしました。
ナタリアは「決別できた気がしますわ」と気丈なもの。強いなあこの子は…。

ガイは……ぷっっ(爆)。
あの人、こんな時すらもギャグなんだろうか(汗)。
幼なじみだったヴァンのことを思い出して、「やっぱり小さい頃の思い出って大事だよな」と言ってしまってから、ルークに過去がないことに気が付いて励ますんですね。で、それでこの台詞
「お前まだ7歳じゃないか」(笑)
ガイとルークって親友だと言いつつ、実は実年齢が14歳も離れているんですよね~。友情には年齢なんか関係ないですけど、ルークを対等以上に扱ってくれるガイは、やっぱりイイ奴なんだと思いますよ。

ルークに向かって、「たりー」「うぜー」って言わないルークは変な感じだよ、というガイ。
それに対してルークは、「じゃあこの戦いが終わったら、『あーたるかった』って言うよ」と一言。最終決戦の前なのに、コイツら向かうところ敵なしですね!(笑)

んでまあ、アブソーブゲートに行くとパーティが3つに分断されるというお決まりイベントがあります。
なんでうまいこと男女二人ずつのペアになるのかというのは置いといて(爆)、全員
一緒に行動しない故の本音トークが聞けますv

ルークとティアは、相変わらず初々しい会話を繰り広げております。ティアに照れまくるルークがすんごい可愛いすんごい可愛い!!(2回言ったぞ;)
ガイとナタリアは、どちらもストレートなんで照れることはありませんが、会話自体は恥ずかしいです(笑)。「ガイ、あなたって本当に優しいですわね」「どういたしまして」って…。ちょっとは動揺しろよ、ガイっ;
ジェイドとアニス組は、ルークたちのことをどう思ってるのかをアニスがジェイドに聞き、珍しくジェイドが慌てるという内容。あー……声が…じゃなかったら、ジェイド大好きになってたのに!(笑)

で、無事にヴァンの所にたどり着き、再びルークのことを罵るだけ罵った後、戦闘に入ります。
この時の戦闘ボイスなのですが、ずーーっとしゃべり続けてるんですよ、一連の会話を。
後ろで見ていた妹は全部聞き取れて満足していましたが、戦いに必死になってるこっちの身になってくれよ~;

さて、無事にヴァン師匠を倒して、偽物エンディングが始まります(笑)。

アニメがすげぇえええ!!!!(汗)

崩落編は、一旦ラスボスとの決着をつけるという内容なので、攻略本を持っていなかったり、ネタバレを知らない人は崩落編が終わったらエンディングだと思ってしまうでしょう。
私、ネタバレ知ってたにも関わらず「これで終わりっぽい!」って思いましたもん。

とにかく……さすがプロダクションIGだぜ!(「さっすがガイだぜ!」風に/笑)
何あれ!ヴァン師匠を倒したら急に美麗アニメーションになって、アッシュと共に世界を降下させるルークのアニメが始まるんですが、

本当に……アビスやって良かった(「ガイが友達で良かった」風に/笑)。
キャラクターの動きに重量感があって、スピードのない映像なのに、丁寧すぎてすごく魅せられる!!
何よりルークの顔が……可愛すぎて……///(爆)
ガイがあんまり出てこなかったのが残念だけど、後ろの方に立ってる人の顔も崩れてないのがいい!
ああもう、さすがと言うしかない…!!

アビスがなんでこんなに好きなのかなって考えると、ルークと自分がとても重ねられるからなんですよね。
プレイヤーはこれまでアビスの世界を知らなくて、ゲームスタート時では何も知らないルークに感情移入しやすいんです。町や村の名前だって、当然プレイヤーにとっては初耳なわけです。ルークも地理が全く分かっていない状態で始まるので、「ルークと一緒に色々知っていかなきゃ」って思えるんですよね。

しかも、一度は間違った道を進んでしまってそこから立ち直ろうとするので、人間の心理的なことも勉強になるところが多いです。
キャラクターも一人一人違った意見を持っていて、「自分の考えが本当に正しいのか」っていうのを改めて考えさせられるゲームだと思いました。

さて、今日はレプリカ編に入ります!!
スパに行かなきゃ、スパに!!(爆)