ハルのゲームネタバレにき。

アビス5
最初から俺、一人だったんだな…

アビスの「あらすじ」機能はすごく良いですね!
主人公ルークの書いている日記という形式で、ストーリー概要がかなりのペースで綴られていくんですが、日記なのでその時のルークの気持ちとかストレートに書いてあるんですよ。
上の言葉を書いちゃった後に、「駄目だ駄目だ!後ろ向きに考えるな!」って自戒してるのがルークらしい(笑)。

今日は、ナタリアが偽王女だということが発覚するイベントを見て、そのあとダアトに行ってガイが女性恐怖症の理由を思い出すところまで進みました。

ナタリアがバチカルの住民に助けられながら首都を逃亡するイベントは、さっすがナタリア!という感じ。
最初はツンツンしてるのかなと思ったけど、天然で優しい私の最も好きなタイプの女の子でした!
偽王女だったことが分かって、落ち込んでるナタリアをルークが心配するのがいいですね。今まではあり得なかった構図でしょうしv
ナタリアには、これからいくつも辛い事実が待ち受けているのが不憫でなりません。
エンディングで帰ってくるのはおそらくルークなので、彼女はいったい誰を心のよりどころにすればいいのでしょう…。

アッシュもどんどん性格が露になってきて、めっちゃ可愛いですvv
ナタリア一筋なんだねぇ君は!
図星を言い当てられるとすごい慌てて怒るところがナイス! アビスの中の、キングオブ寂しがり屋さんですね(爆)。
ガイももうちょっと優しくしてあげればいいのに…;

そして、ヴァン師匠と再会しました。

もう、ちょっ……恐っっ!!恐っっっ!!!(汗)
何ですかあの豹変っぷりは!?DCのヴァイスの声で、ルークのことを「そこの屑」「劣化」「捨て駒」などと散々打ちのめしてきます!
それを黙って聞いてるルークは、ひたすら居たたまれないです;;その直後のフェイスチャットも、また健気で泣かせるんですわー…。
…とにかく、ヴァン師匠許すまじっ!!

そして、ジェイドがだんだん普通のいい人になってきてますね。
最初は心からイヤミでしたけど(笑)、最近はいい意味で茶化してくれる程度ですし、何より彼の大佐という立場が非常に便利!
ゲームって、あんまり便利なキャラがパーティにいることが少ないですけど、今回は難しい話を全部ジェイドが取りはからってくれるので頼もしいです。
声が…なのでハマることはないと思いますが、あれがもし違う声優さんだったら、お気に入りになっていたでしょう(笑)。

そしてティア!
彼女はもう、ルークしか見てないと思う(笑)。
ルークが「俺が死んだ方がいいのかも」発言をした時の憤慨は必見でした!普段は落ち着いて物静かなティアが「馬鹿!!」って。
最初はルークがティアをお姉さんみたいな感じで慕ってたけど、今は結構相思相愛っぽいので嬉しいv 
実際ティアになじられるのは、ルークに感情移入してる身としては多少辛いのですよ;

でも、二人で超振動の訓練をするイベントとか、ほのぼのでいいですよねv
「お前に習うってのが…なんか恥ずかしいっつーか…」
って、あーもー!!!ルーク可愛い!!可愛いよォオ!!!(叫)
日記でも、「俺、ティアに嫌われてるのかな…」ってすごい気にしてます。
大丈夫だよルーク!!あれは愛の裏返しだから!!(爆)

ガイは、その昔ヴァンと共謀していた事実が明かされますが、あっさりと仲間に復帰(笑)。
ヴァンがガイのことを「ガイラルディア様」と呼んでいたのがちょっと嬉しかった!
よく考えると、あの主人公パーティの中で一番高貴な血筋の人間ってガイじゃん(爆)。王女ナタリアは偽物だったし、公爵家の子息ルークはレプリカだったし。
ガイはちゃんとした伯爵家の跡取りですからね。カッコいいし気品があるし、すんごいフェミニストなのに女性ダメって…。
うん、それがいいんですけど(笑)。

ガイの過去も悲惨なもので、女性恐怖症はギャグ設定に見せかけてもんのすごく重いんですよね;女性の死体に埋もれてた…って……(恐)。
でも、アニスを助けることでちょっとだけ女性恐怖症が克服されましたよね。
相変わらずぺたぺたされるのは嫌っぽいけど(笑)。

それから、フリングス将軍とセシル将軍の恋物語も進ませました。
フリングスは腰が低くてフェミニストでとっても素敵ですね!加えて、「アビス」の中で一番美形だと思います(笑)。
でも、ファミリーネームの「フリングス」より、ファーストネームの「アスラン」のほうがかっこいいですよね。
セシルもフリングスも、ルークたちを伝書鳩換わりに使いまくってますが;ルークもナタリアもガイラルディア様も(笑)、一応君たちより位が上なんだけどなぁ?